27日に開幕する男子テニスのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)は25日にシングルスの組合せを公開。第1シードとして出場する世界ランク1位の
N・ジョコビッチ(セルビア)は1回戦で予選勝者と対戦することが決定した。
>>ジョコビッチ、メドベージェフらドバイ選手権の組合せ<<35歳のジョコビッチは先月行われた全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で2021年以来2年ぶり10度目の優勝を果たすとともに
R・ナダル(スペイン)に並ぶ史上最多タイとなる22度目のグランドスラム制覇を達成。1月30日付の世界ランキングで
C・アルカラス(スペイン)を抜き1位に返り咲いている。
ドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権には過去12度出場し、2009年・2010年・2011年・2013年・2020年大会で優勝。マッチ43勝7敗の成績を残している。しかし、昨年大会では準々決勝で
J・ヴェセリ(チェコ)に4-6, 6-7 (4-7)のストレート負けを喫している。
また、昨年大会で優勝した世界ランク5位の
A・ルブレフは第2シードとして出場。1回戦では同67位の
F・クライノビッチ(セルビア)と顔を合わせる。
今大会のシード勢は第1シードがジョコビッチ、第2シードがルブレフ、第3シードが
D・メドベージェフ、第4シードが
F・オジェ アリアシム(カナダ)、第5シードが
H・フルカチュ(ポーランド)、第6シードが
K・ハチャノフ、第7シードが
A・ズベレフ(ドイツ)、第8シードが
B・チョリッチ(クロアチア)となっている。
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