女子テニスの韓国オープン テニス チャンピオンシップス2025(韓国/ソウル、ハード、WTA500)は14日、シングルス予選決勝が行われ、世界ランク204位の
岡村恭香は同167位の
J・ポンシェ(フランス)に6-4, 6-7 (5-7), 2-6の逆転で敗れ予選敗退となり、本戦入りを逃した。
29歳の岡村は今大会、予選1回戦で予選第3シードの
A・ブリンコワを下し予選決勝に駒を進めた。
28歳のポンシェとの顔合わせとなった予選決勝の第1セット、両者1度ずつブレークを奪い合う展開となったなか、岡村は第9ゲームで2度目のブレークを果たし先行する。
続く第2セット、岡村は1ブレークアップとして第10ゲームでサービング・フォー・ザ・マッチを迎える。このゲームでマッチポイントを握った岡村だったが、これを逃すとこのゲームでブレークバックを許し、その後のタイブレークを落として1セットオールに追いつかれる。
迎えたファイナルセット、流れは土壇場で追いついたポンシェに傾き、岡村は3度のブレークを許して勝利目前からまさかの逆転負けを喫した。
この結果、岡村はツアー大会で今季2度目の本戦入りを狙ったが、予選敗退となった。
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