男子テニスのチェンナイ・オープン(インド/チェンナイ、ハード、ATPチャレンジャー)は17日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク305位の
内山靖崇は同219位のN・モレノ・デ・アルボラン(アメリカ)に3-6, 4-6のストレートで敗れ、ベスト4進出とはならなかった。
>>オジェアリアシム、メドベージェフら ロッテルダム組合せ<<>>デルレイビーチOP組合せ<<30歳の内山は今大会、1回戦で世界ランク275位のM・モルマンズ(オーストラリア)を6-4, 7-6 (7-5)のストレートで破ると、2回戦では第7シードのD・スヴルシナ(チェコ)を6-1, 6-7 (10-12), 6-4のフルセットで下し8強入りした。
準々決勝、互いにサービスゲームをキープして迎えた第6ゲーム、内山はブレークポイントを握られると、最後は痛恨のダブルフォルトを犯し先にブレークを許す。その後は挽回のチャンスを握ることができず、第1セットを先取される。
第2セット、ファーストサービスが入ったときのポイント獲得率が58パーセントに留まった内山。第4ゲームで先にブレークに成功するも直後の第5ゲームでブレークバックを許す。さらに終盤で3ゲームを連取され、1時間26分で力尽きた。
勝利したモレノ・デ・アルボランは準決勝で世界ランク506位の
S・ナガル(インド)と対戦する。ナガルは準々決勝で同313位のJ・クラーク(イギリス)を6-1, 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。
■関連ニュース
・錦織「手術して良かった」・錦織「足首に痛み」原因も分からず・自身裁く試合で賭け 審判に処分■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング