テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は17日、男子シングルス1回戦が行われ、世界ランク66位の
A・マレー(イギリス)が第13シードの
M・ベレッティーニ(イタリア)を6-3, 6-3, 4-6, 6-7 (7-9),7-6 (10-6)のフルセットで破り、2年連続12度目の初戦突破を果たした。
【17日 試合予定】
※第1試合は日本時間午前9時開始
ジョン・ケイン・アリーナ 第1試合
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全豪オープンに6年連続6回目の出場のベレッティーニは、昨年準決勝で
R・ナダル(スペイン)に敗れるも自己最高の4強入りを果たした。
一方、2010年、2011年、2013年、2015年、2016年の計5度準優勝をおさめているマレーは15度目の出場。昨年は2回戦で
ダニエル太郎に敗れている。
ベレッティーニとマレーは5度目の対戦でこれまでベレッティーニの3勝1敗。直近では昨年9月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)3回戦で対戦し、ベレッティーニが6-4, 6-4, 6-7(1-7), 6-3で勝利している。
この試合の勝者は2回戦で世界ランク57位の
F・フォニーニ(イタリア)と同159位の
T・コキナキス(オーストラリア)の勝者と対戦する。
【ルブレフvs.ティーム】
全豪オープンに7年連続7度目の出場のルブレフの最高成績は2021年のベスト8進出。昨年は3回戦で
M・チリッチ(クロアチア)に敗れている。
一方、2020年に準優勝を飾っているティーム。昨年は負傷による長期離脱のため欠場し、2年ぶり8度目の出場となる。
ルブレフとティームは7度目の対戦で、これまでルブレフが4勝2敗とリード。2019年以降はルブレフが4戦4勝しており、直近では昨年10月のヒホン・オープン(スペイン /ヒホン、ハード、ATP250)準決勝で対戦し、6-4, 6-4のストレート勝ちをおさめている。
この試合の勝者は2回戦で、世界ランク46位の
E・ルースブオリ(フィンランド)と予選勝者で同205位のM・パーセルの勝者と対戦する。
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