男子テニスのオープン・シファ・ニューカレドニア(ニューカレドニア/ヌメア、ハード、ATPチャレンジャー)は7日、ダブルス決勝が行われ、第1シードの
松井俊英/
上杉海斗組がC・シンクレア(北マリアナ諸島)/ R・ステイサム(オーストラリア)組に4-6,3-6のストレートで敗れ、準優勝をおさめた。
>>ジョコビッチvsコルダ決勝 1ポイント速報<<44歳の松井と27歳の上杉のペアは昨年10月の大正製薬リポビタン 全日本テニス選手権97th(東京/有明、ハード)で優勝を果たし2連覇を達成。その後も11月のユニ・チャームトロフィー愛媛国際オープン(日本/松山、ハード、ATPチャレンジャー)で準優勝、兵庫ノア・チャレンジャー2022(日本/兵庫、室内ハード、ATPチャレンジャー)で4強入りを果たすなど好成績を残してきた。
今季開幕戦となった今大会、初戦の2回戦で住澤大輔/ ホン・ソンチョン(韓国)組を3-6, 6-4, [10-6]、準決勝でP・ブラウン(アメリカ)/ A・テイラー(オーストラリア)組を6-3, 6-2のストレートで破り、決勝に進出した。
この試合、互いにサービスキープが続いたが松井/上杉組は第5ゲームでブレークを許し、35分で第1セットを落とす。続く第2セットも序盤は互いに一歩も引かずキープが続いたが、第5ゲームと第9ゲームでブレークを許し1時間11分で敗れた。
松井/上杉組は次戦、9日から始まるバンコク・オープン2(タイ/ノンタブリー、ハード、ATPチャレンジャー)に出場する。
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