男子テニスの四日市チャレンジャー(日本/四日市、ハード、ATPチャレンジャー)は24日、シングルス2回戦が行われ、第1シードの
内田海智がワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク563位の
羽澤慎治を6-3, 6-4のストレートで破り、今季チャレンジャー大会で7度目のベスト8進出を果たした。
先月行われた横浜慶應チャレンジャー(日本/横浜、ハード、ATPチャレンジャー)と前々週のユニ・チャームトロフィー愛媛国際オープン(日本/松山、ハード、ATPチャレンジャー)でベスト8進出を果たしている内田。今大会1回戦では世界ランク347位の
P・グネスワラン(インド)を6-3, 1-6, 6-3のフルセットで破り、初戦突破を果たした。
内田はこの試合、7本のサービスエースをを決めるなど、ファーストサービスが入った時に70パーセントの確率でポイントを獲得。自身は3度のブレークに成功し、1時間10分で勝利をおさめた。
勝利した内田は準々決勝で、予選から勝ち上がった世界ランク284位の
島袋将と対戦する。島袋は2回戦で第7シードのリー・ホアン・ナム(ベトナム)を6-2, 6-3のストレートで下しての勝ち上がり。
同日の日本勢では、第3シードの
綿貫陽介が世界ランク315位のB・ジュカエフの棄権により、準々決勝進出をしている。
そのほかでは、第2シードの
J・ダックワース(オーストラリア)、第6シードのN・ デイビット・イオネル(ルーマニア)と世界ランク190位のチョン・ユンソン(韓国)、同364位のC・シンクレア(北マリアナ諸島)が8強へ駒を進めた。
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