男子テニスのロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)は5日、シングルス準決勝2試合が組まれ、日本時間5日22時(現地5日14時)以降より、世界ランク18位のH・ルーネと第8シードの
F・オジェ アリアシム(カナダ)、日本時間5日24時半(現地5日16時半)以降より第6シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)と第5シードの
S・チチパス(ギリシャ)がそれぞれ対戦した。
■第2試合:日本時間5日22時以降
>>ルーネvsオジェアリアシム 1ポイント速報<<■第3試合:日本時間5日24時半以降
>>ジョコビッチvsチチパス 1ポイント速報<<>>ジョコビッチらパリマスターズ 組合せ・結果<<19歳のルーネは準々決勝で第1シードの
C・アルカラス(スペイン)と対戦したが、アルカラスが左わき腹の負傷により第2セット途中で棄権し、4強入り。対するオジェ アリアシムは準々決勝で第16シードの
F・ティアフォー(アメリカ)を6-1, 6-4のストレートで破り、マッチ16連勝を果たすとともに大会初のベスト4進出を決めた。
2度目の対戦となるルーネと現在3週連続でツアー優勝を飾っているオジェ アリアシムは、前週のスイス・インドア・バーゼル決勝で対戦し、オジェ アリアシムが1度もブレークを許すことなく勝利している。
ジョコビッチは準々決勝で世界ランク23位の
L・ムセッティ(イタリア)を6-0, 6-3のストレートで破り、2年連続8度目のベスト4進出を果たした。対するチチパスは準々決勝で、世界ランク31位の
T・ポール(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。
ジョコビッチとチチパスは11度目の顔合わせで、これまでジョコビッチの8勝2敗。直近では先月のアスタナ・オープン(カザフスタン/ヌルスルタン、ハード、ATP500)決勝で対戦し、ジョコビッチがストレート勝ちをおさめている。
■関連ニュース
・ジョコビッチ「今週ベストマッチ」で4強へ・チチパス、ジョコ戦「武器ある」・絶好調オジェ 16連勝でパリ4強■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング