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チチパス8強「安定してた」

ステファノス・チチパス
ステファノス・チチパス
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)は3日、シングルス3回戦が行われ、第5シードのS・チチパス(ギリシャ)が予選勝者で世界ランク64位のC・ムーテ(フランス)を6-3, 7-6 (7-3)のストレートで破り、2019年以来3年ぶり2度目のベスト8進出を果たした。

>>アルカラス、ジョコビッチらパリマスターズ 組合せ<<

先月、アスタナ・オープン(カザフスタン/ヌルスルタン、ハード、ATP500)とストックホルム・オープン(スウェーデン/ストックホルム、室内ハード、ATP250)の2週連続で準優勝しているチチパス。前週のエルステ・バンク・オープン(オーストリア/ウィーン、室内ハード、ATP500)では2回戦敗退となっていた。

今大会、初戦となる2回戦では世界ランク27位のD・エヴァンス(イギリス)をストレートで下したチチパス。この試合の第1セット、ファーストサービスが入ったときに91パーセントの高い確率でポイントを獲得し、1度もブレークポイントを握られず。終盤で3ゲームを連取し先行する。

続く第2セットでは第3ゲームでチチパスが3度のブレークチャンスを掴むも活かせず。互いにサービスキープが続きタイブレークに突入する。タイブレークではミニブレークを奪い合う展開となるも終盤で4ポイントを連取し、1時間38分で勝利した。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトにチチパスのコメントを掲載し「今日は選手だけでなく、観客も相手にしなければならないと思っていたから、(勝てて)うれしいよ。サーブからもっと多くのチャンスを生み出せるとわかっていたので、とても堅実で安定したプレーができた」と語った。

「こういうときは冷静でいなければならない。でも、彼(ムーテ)は本当に集中していたね。最終的には僕の選手としての資質を生かして、自分のゲームのベストを引き出すことができた」

勝利したチチパスは準々決勝で世界ランク31位のT・ポール(アメリカ)と対戦する。ポールは3回戦で第14シードのP・カレノ=ブスタ(スペイン)を6-4, 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。

同日には、第1シードのC・アルカラス(スペイン)、第6シードのN・ジョコビッチ(セルビア)、第8シードのF・オジェ アリアシム(カナダ)、第16シードのF・ティアフォー(アメリカ)、世界ランク18位のH・ルーネ、同23位のL・ムセッティ(イタリア)が8強に駒を進めた。




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(2022年11月4日16時37分)



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