女子テニスのツアー下部大会にあたるオープン・キャップフィナンス・ルーアン・メトロポール(フランス/ ルーアン、ハード、WTA125)は17日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク120位の
土居美咲が第3シードの
L・ブロンゼッティ(イタリア)を6-3, 6-1のストレートで破り、初戦突破を果たした。
前週のトランシルバニア・オープン(ルーマニア/クルジュ=ナポカ、ハード、WTA250)では予選1回戦で敗れていた土居。この試合の第1セットでは第1ゲームでいきなりブレークを許す。それでも第5ゲームから5ゲームを連取し、先行する。
続く第2セット、土居は第1ゲームから4ゲーム連取に成功。第6ゲームでは3度のブレークポイントを凌ぐと直後の第7ゲームで3度目のブレークを奪い、1時間23分で勝利した。
試合後に土居はツイッターを更新し、次のようにつづっている。
「本戦一回戦、勝ちました。今日は積極的なプレーでネットでのポイントも沢山あったりと、楽しく試合をする事が出来ました。こんな試合を増やしていけたら。次も引き続き頑張ります」
勝利した土居は2回戦で世界ランク117位の
C・マクナリー(アメリカ)(アメリカ)と対戦する。マクナリーは1回戦で同103位の
O・ドダン(フランス)を6-2, 6-3のストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第9シードの
H・ダート(イギリス)、世界ランク96位の
T・コルパッチ(ドイツ)、同102位の
V・グラシェバ(フランス)、同114位のJ・ポンシェ(フランス)が2回戦に駒を進めている。
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