男子テニスで世界ランク59位の
F・フォニーニ(イタリア)は14日にSNSを更新し、胃腸に関するウイルス性の病気に悩まされていることを告白。ナポリで検査を受けるとつづった。
元世界ランク9位のフォニーニは現在開催中のヒホン・オープン(スペイン /ヒホン、ハード、ATP250)で単複にエントリー。ダブルスでは
S・ボレッリ(イタリア)とのペアで第2シードとして出場した。
しかし、11日に行われたシングルス1回戦で世界ランク153位のM・ギニャール(フランス)と対戦しているなか、6-4,0-6,0-2の時点で途中棄権。ダブルスでは1回戦を突破したものの、14日に行われた2回戦で敗れ姿を消していた。
フォニーニはその後17日に開幕するテニス・ナポリ・カップ(イタリア/ナポリ、ハード、ATP250)に向け、母国イタリアに帰国。同日インスタグラムを更新し現状を報告した。
「この数週間はとても複雑だった。腸のウイルスで衰弱し、ヒホンではシングルスの試合中に再発して棄権せざるをえなくなった。今、ナポリに着いたばかりでこれから検査を受けることになる。最高の形でシーズンを終えられるよう、回復に努めたいと思う。応援ありがとう」
フォニーニのインスタグラムはこちら
■関連ニュース
・男女の賞金格差 19歳が疑問・フェデラー「終わりではない」・錦織 復帰は「先が見えない」■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング