男子テニスのユニクレジット・フィレンツェ・オープン(イタリア/フィレンツェ、ハード、ATP250)は12日、シングルス2回戦が行われ、第7シードの
A・ブブリク(カザフスタン)が世界ランク69位の
C・ムーテ(フランス)を7-5, 6-4のストレートで破り、今季ツアー5度目のベスト8進出を果たした。
1回戦で世界ランク81位の
C・ガリン(チリ)を7-5, 6-2のストレートで破ったブブリク。この日の第1セット、互いにサービスキープが続くなか第11ゲームから2ゲーム連取に成功し、46分で先行する。
続く第2セットでも終盤までブレークが生まれないなか、ゲームカウント5-4で迎えたブブリクのリターンゲームで勝利を決めるブレークに成功。1時間25分で勝利した。
ブブリクは準々決勝で世界ランク75位の
J・J・ウルフ(アメリカ)と対戦する。ウルフは2回戦で同33位の
M・クレッシー(アメリカ)を6-3, 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。
同日には、世界ランク80位の
R・カルバレス バエナ(スペイン)と同99位の
M・イメル(スウェーデン)が8強へ駒を進めた。
■関連ニュース
・ブブリク「いい試合出来た」・ブブリク 熱戦制し南仏OP4強・初Vブブリクへ8つの質問■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング