男子テニスの南フランス・オープン(フランス/モンペリエ、室内ハード、ATP250)は4日、シングルス準々決勝が行われ、第6シードの
A・ブブリク(カザフスタン)が第2シードの
R・バウティスタ=アグ(スペイン)を6-4, 2-6, 7-6(7-4)のフルセットで破り、ベスト4進出を果たした。
>>YouTube ド素人が【テニス】始めました、アイドル時代を経て初心者『もりし』奮闘<<第1セット、互いにキープが続くも第9ゲームでブブリクがこの日最初のブレークに成功して先行する。しかし第2セットでは世界ランク19位のバウティスタ=アグに2度のブレークを許してセットカウント1-1に。それでもファイナルセットでは計13本のサービスエースを決めると、タイブレークの末に2時間5分の試合を制した。
試合後、男子プロテニス協会のATPはブブリクのコメントを掲載している。
「ロベルト(バウティスタ=アグ)と対戦するのはいつもタフだ。彼は素晴らしいライバルだから、集中力を保って、良いサーブを打たなければならないと思った。観客のみんな、今回も応援に来てくれてありがとう。素晴らしい試合ができたと思う」
勝利したブブリクは準決勝で世界ランク36位の
F・クライノビッチ(セルビア)と対戦する。クライノビッチは準々決勝で世界ランク152位の
D・ジュムホール(ボスニア)に7-5, 6-2のストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第1シードの
A・ズベレフ(ドイツ)や世界ランク83位の
M・イメル(スウェーデン)が4強入りを決めた。
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