女子テニスのジャスミン・オープン・モナスティル(チュニジア/モナスティル、ハード、WTA250)は9日、ダブルス決勝が行われ、第2シードの
加藤未唯/ A・クリコフ(アメリカ)組は第1シードの
K・ムラデノビッチ(フランス)/
K・シニアコバ(チェコ)組に2-6,0-6のストレートで敗れ、ペアとして今季初優勝とはならなかった。
準決勝の
V・クズモワ(スロバキア)/
E・ルース(ルーマニア)組の一戦では相手ペアの棄権により決勝へ駒を進めた加藤とクリコフのペア。今大会は2試合に勝利して優勝のチャンス手にしている。
決勝戦、序盤から第1シードペアに押し込まれた加藤とクリコフは3度のブレークを許し第1セットを落とすと、第2セットでは9度のブレークチャンスを与えそのうち3度ブレークされ6ゲーム連取を許す。わずか55分で力尽きたものの、「WTA250」準優勝を果たした。
加藤は今季「WTA125」や「ITF」大会で計3度優勝を飾っている。
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