男子テニスのウィンストン・セーラム・オープン(アメリカ/ウィンストン・セーラム、ハード、ATP250)は22日、シングルス1回戦が行われ、ラッキールーザーで出場した世界ランク367位の
望月慎太郎は同69位の
A・タビロ(チリ)に6-4,2-6,4-6の逆転で敗れ、初戦突破とはならなかった。
19歳の望月は同大会予選決勝で敗れたものの、本戦欠場者が出たためラッキールーザーとして出場が決定。この試合では2度のブレークを許したが、自身は3度のブレークを奪い第1セットを先取する。
しかし、第2・ファイナルセットでは計5本のダブルフォルトを記録するなど5度のブレークを許し、2時間10分で力尽きた。
勝利したタビロは2回戦で第14シードの
L・ソネゴ(イタリア)と対戦する。今大会はシード勢が1回戦免除のためソネゴはこの試合が初戦となる。
また、日本勢では世界ランク93位の
ダニエル太郎もラッキールーザーで本戦1回戦に登場。同じくラッキールーザーで参戦した同46位の
T・フリークスポール(オランダ)と対戦したが6-7 (3-7),3-6のストレートで敗れ2回戦進出とはならなかった。
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