女子テニスのナショナル・バンク・オープン(カナダ/トロント、ハード、WTA1000)は10日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク29位の
C・ジョルジ(イタリア)が世界ランク37位の
E・メルテンス(ベルギー)を6-3, 7-5のストレートで破り、2年連続のベスト16進出を果たした。
>>キリオスらナショナル・バンクOPの組合せ<<>>シフィオンテクらナショナル・バンクOPの組合せ<<2021年の同大会決勝で当時世界ランク6位の
Ka・プリスコバ(チェコ)を6-3, 7-5のストレートで破り優勝を飾ったジョルジ。今大会の1回戦では第9シードの
E・ラドゥカヌ(イギリス)を下して勝ち上がった。
この試合の第1セット、ジョルジは序盤で4ゲーム連取に成功。その後はブレークを奪い合う展開となるもサービング・フォー・ザ・セットととなった第9ゲームで3度目のセットポイントをものにし先行する。
続く第2セットでは第3ゲームでブレークに成功したジョルジ。直後の第4ゲームでブレークバックされるも終盤の第11ゲームで2度目のブレークを奪って1時間32分で勝利した。
勝利したジョルジは3回戦で第7シードの
J・ペグラ(アメリカ)と対戦する。ペグラは2回戦で世界ランク39位の
A・ムハンマド(アメリカ)を6-2, 7-5のストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第10シードの
C・ガウフ(アメリカ)、第14シードのプリスコバらが16強に駒を進めている。
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