男子テニスのアトランタ・オープン(アメリカ/アトランタ、ハード、ATP250)は26日、シングルス1回戦が行われ、第6シードの
J・ブルックスビー(アメリカ)が世界ランク94位の
B・ペール(フランス)を6-3, 6-1のストレートで破り、初戦突破を決めた。
>>ダニエル 太郎vsティアフォー 1ポイント速報<<>>ダニエル 太郎らアトランタ・オープン組み合わせ<<直近では今月10日に幕を閉じたウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)に出場し、3回戦敗退となっていたブルックスビー。この日の第1セットでは序盤で3ゲーム連取に成功し、わずか35分で先行する。
続く第2セット、ファーストサービスが入ったときに85パーセントの高い確率でポイントを獲得。リターンゲームでは3度のブレークに成功し、1時間1分で勝利した。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトでブルックスビーのコメントを紹介している。
「アメリカに戻ってこれて本当に気持ちがいい。2週間も3週間も試合から遠ざかっていると、勝利を手にするのは気持ちがいい。この試合はスタートとしては本当に堅実なものだったと思う。僕もいいトレーニングをしてきたから、今自分が歩んでいる道に興奮しているよ」
「昨年もハードコートのシーズンは本当に良かったし、今年はクレーとグラスを通していろいろと学ぶことができた。ハードコートに戻ってくることに興奮しているし、去年よりもずっと良い結果を残せるとさえ思っている」
ブルックスビーは2回戦で世界ランク51位の
M・マクドナルド(アメリカ)と対戦する。マクドナルドは1回戦で同83位の
D・クドラ(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には、第5シードの
T・ポール(アメリカ)、世界ランク78位の
A・マナリノ(フランス)らが2回戦へ駒を進めた。
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