男子テニスのノルデア・オープン(スウェーデン/バスタッド、レッドクレー、ATP250)は13日、シングルス2回戦が行われ、第5シードの
P・カレノ=ブスタ(スペイン)が世界ランク38位の
A・ラモス=ヴィノラス(スペイン)を4-6, 7-6 (7-5), 7-5の逆転で下しベスト8進出を果たすとともに、自身のシングルスキャリア通算250勝を達成した。
1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク290位の
S・ワウリンカ(スイス)を7-5, 6-4のストレートで破ったカレノ=ブスタ。この試合の第1セットでは2度のブレークを許し43分で第1セットを落とす。
続く第2セット、互いに1度ずつのブレークを奪いタイブレークに突入。カレノ=ブスタは3度のミニブレークに成功し、1時間4分で1セットオールに追いつく。迎えたファイナルセット、ファーストサービスが入ったときに68パーセントの確率でポイントを獲得。2度のブレークを許したものの、リターンゲームではそれを上回る3度のブレークに成功し、2時間46分で逆転勝利した。
カレノ=ブスタは準々決勝で第3シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)と対戦する。シュワルツマンは2回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク134位の
E・イメル(スウェーデン)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には世界ランク39位の
F・セルンドロ(アルゼンチン)と同40位の
A・カラツェフが8強へ駒を進めた。
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