国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

死闘制しトップ10から初白星

シモーナ・ウォルタート
シモーナ・ウォルタート
画像提供: ゲッティイメージズ
女子テニスのレディース・オープン・ローザンヌ(スイス/ローザンヌ、レッドクレー、WTA250)は12日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク154位のS・ウォルタート(スイス)が第1シードのD・コリンズ(アメリカ)を6-7 (5-7), 6-3, 7-6 (8-6)の逆転で破り、初戦突破を果たすと共にトップ10の選手から初白星を挙げた。

前週、下部ツアーのITF W60アムステルフェーン(オランダ/アムステルフェーン、クレー、ITF)で優勝した21歳のウォルタート。この試合の第1セット、互いに2度ずつブレークを奪い合いタイブレークに突入。世界7位のコリンズに2度のミニブレークを許し先行される。

続く第2セットでは第4ゲームでブレークに成功したウォルタート。サービスゲームでは6度のブレークポイントを全て凌いでセットカウント1-1に追いつく。

迎えたファイナルセット、3度ずつブレークを奪ったウォルタートは第10ゲームでマッチポイントとなるブレークポイントを3度握るも活かせず、タイブレークに突入。それでもコリンズのマッチポイントを3度凌いで3時間1分の死闘の末に勝利した。

勝利したウォルタートは2回戦で世界ランク126位のC・ブクシャ(スペイン)と対戦する。ブクシャは1回戦で同30位のK・ムラデノビッチ(フランス)を6-4, 7-6 (7-3)のストレートで下しての勝ち上がり。

同日には第2シードのB・ベンチッチ(スイス)、第3シードのI・C・ベグ(ルーマニア)、第6シードのC・ガルシア(フランス)らが初戦突破を決めた一方で世界ランク103位の土居美咲は1回戦で姿を消している。




■関連ニュース

・コリンズ 初のGS決勝進出
・全豪準Vコリンズ めまいで棄権
・米国人最高位 コリンズの苦悩

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2022年7月13日18時02分)



テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!