男子テニス最終戦のNitto ATPファイナルズ(イタリア/トリノ、室内ハード)出場をかけた「RACE TO TURIN」(最終戦出場ランキング)が11日に更新され、上位陣に大きな変動はなかった。
11月13日から開幕するNitto ATPファイナルズは、年間の大会獲得ポイント上位8選手が出場するシーズン最後の大会。
トップは全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)と全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)を制した
R・ナダル(スペイン)。
本来であれば、前週まで開催されていたウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)を制した
N・ジョコビッチ(セルビア)が2,000ポイント加算されるはずだったが、同大会がロシアによるウクライナ侵攻を理由にロシア選手らの出場を拒否。そのため、今シーズンのみポイント加算は行われず、上位陣に変動は起きなかった。
仮にジョコビッチに2,000ポイントが加算された場合、3,970ポイントとなり2位に浮上している計算となる。
7月11日付の最終戦出場ランキングトップ15は以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数
1位[ - ]:R・ナダル 5,620ポイント
2位[ ‐ ]:
S・チチパス(ギリシャ) 3,965ポイント
3位[ ‐ ]:
C・アルカラス(スペイン) 3,820ポイント
4位[ - ]:
C・ルード(ノルウェー) 3,065ポイント
5位[ - ]:
A・ズベレフ(ドイツ) 2,700ポイント
6位[ ‐ ]:
D・メドベージェフ 2,575ポイント
7位[ - ]:
F・オジェ アリアシム(カナダ) 2,365ポイント
8位[ ‐ ]:
A・ルブレフ 2,280ポイント
9位[ ‐ ]:
T・フリッツ(アメリカ) 2,060ポイント
10位[ ‐ ]:N・ジョコビッチ 1,970ポイント
11位[ ‐ ]:
H・フルカチュ(ポーランド) 1,890ポイント
12位[ ‐ ]:
M・ベレッティーニ(イタリア) 1,695ポイント
13位[ ‐ ]::
M・チリッチ(クロアチア) 1,540ポイント
14位[ ‐ ]:
C・ノリー(イギリス) 1,540ポイント
15位[ ‐ ]:
J・シナー(イタリア) 1,430ポイント
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