テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は7日、女子シングルス準決勝が行われ、第17シードのE・リバキナが第16シードの
S・ハレプ(ルーマニア)を6-3,6-4のストレートで破り、カザフスタン人選手として史上初となる四大大会決勝進出を果たした。
>>ハレプvsリバキナ 1ポイント速報<<>>ハレプらウィンブルドン女子 組合せ<<両者は4度目の顔合わせで、ハレプの2勝1敗。直近では昨シーズンの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)3回戦で対決し、この時は7-6(13-11),4-6, 6-3のフルセットでハレプが勝利している。
元世界ランク1位のハレプは、準々決勝で第20シードの
A・アニシモワ(アメリカ)を6-2,6-4のストレートで破り、優勝した2019年以来3年ぶり3度目のベスト4進出を果たした。
一方、世界ランク23位のリバキナは準々決勝で同44位の
A・トムヤノヴィッツ(オーストラリア)を4-6, 6-2, 6-3の逆転で下し、4大大会初の4強入りを決めた。
同一戦の勝者は、第3シードの
O・ジャバー(チュニジア)か世界ランク103位の
T・マリア(ドイツ)の勝者と優勝をかけて決勝で対戦する。
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