テニスのウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム）は３０日、男子シングルス２回戦が行われ、世界ランク４０位の
Ｎ・キリオス（オーストラリア）が第２６シードの
Ｆ・クライノビッチ（セルビア）を6-2, 6-3, 6-1のストレートで破り、２年連続６度目の３回戦進出を果たした。
＞＞キリオスvsクライノビッチ 1ポイント速報＜＜＞＞ナダルvsベランキス 1ポイント速報＜＜＞＞ジョコビッチらウィンブルドン男子 組合せ＜＜両者は２度目の顔合わせでキリオスの１勝。唯一の対戦は２０１５年５月のエストリル・オープン（ポルトガル/エストリル、クレー、ATP250）２回戦で、そのときはキリオスがストレート勝ちをおさめた。
２７歳のキリオスは１回戦でワイルドカード（主催者推薦）で出場したＰ・ジュブ（イギリス）を3-6, 6-1, 7-5, 6-7（3-7）,7-5の逆転フルセットで下しての勝ち上がり。
一方のクライノビッチは１回戦で世界ランク７２位の
Ｊ・レヘチカ（チェコ）を5-7，6-4，6-7 (5-7)，7-6 (7-5)，6-4のこちらも逆転のフルセットで破り２回戦へ駒を進めている。
この試合の勝者は３回戦で第４シードの
Ｓ・チチパス（ギリシャ）と世界ランク７６位の
Ｊ・トンプソン（オーストラリア）のどちらかと対戦する。
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