女子テニスのベット1・オープン(ドイツ/ベルリン、芝、WTA500)は16日、シングルス2回戦が行われ、第7シードの
C・ガウフ(アメリカ)が世界ランク76位の
ワン・シンユ(中国)を6-0, 6-4のストレートで破り、大会初のベスト8進出を決めた。
全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)ではキャリア初のグランドスラム決勝へ進出し、準優勝を果たした18歳のガウフ。
この日はファーストサービス成功時に90パーセントの確率でポイントを獲得。リターンゲームでは3つのブレークを奪い、6ゲームを連取して第1セットを先行する。
続く第2セット、序盤にブレークを奪われたガウフだったが、第8・第10ゲームでブレークに成功し4ゲームを連取。わずか1時間4分で8強入りを決めた。
勝利したガウフは準々決勝で第4シードの
Ka・プリスコバ(チェコ)と対戦する。元世界ランク1位のプリスコバは2回戦で同69位の
B・アンドレースク(カナダ)を6-2, 2-6, 7-6 (9-7)のフルセットで下しての勝ち上がり。
同日には第1シードの
O・ジャバー(チュニジア)や第8シードの
B・ベンチッチ(スイス)が8強へ駒を進めた。
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