国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

8強メド 今季初Vは「僕次第」

ダニール・メドベージェフ
8強入りを決めたメドベージェフ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのテラ・ウォルトマンオープン(ドイツ/ハレ、芝、ATP500)は16日、シングルス2回戦が行われ、第1シードのD・メドベージェフが世界ランク42位のI・イヴァシカを7-6 (7-4),6-3のストレートで破り、今季ツアー4度目となるベスト8進出を果たした。試合後には「僕の目標は、コートに立つたびに可能な限り最高のプレーヤーになることだ」と語った。

前週のリベマ・オープン(オランダ/ロスマーレン、芝、ATP250)準々決勝でも対戦し、そのときはメドベージェフがストレート勝ちをおさめていたこの対戦。その試合から6日後に組まれた再戦でもメドベージェフが10本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに77パーセントの確率でポイントを獲得。イヴァシカに6度のブレークチャンスを与えたものの、ブレークをゼロに抑え1時間36分で振り切った。

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはメドベージェフのコメントが掲載された。

「彼(イヴァシカ)は素晴らしいプレーヤーだ。若い頃からの知り合いでもある。下部ツアーやチャレンジャー、そしてツアーで対戦してきた。デビスカップの舞台では僕に勝ったこともある。彼は僕のテニスを分かっているし、芝生の上でどうプレーすればいいかも知っているんだ」

今シーズン初のツアータイトル獲得を目指す世界ランク1位のメドベージェフは準々決勝で第7シードのR・バウティスタ=アグ(スペイン)と対戦する。バウティスタ=アグは2回戦で世界ランク61位のT・フリークスポール(オランダ)を逆転で下しての勝ち上がり。

ベスト8での戦いとツアータイトル獲得に向けてメドベージェフは「選手や試合、そして僕のレベル次第だろうね。僕はいま世界1位だ。そんな選手と対戦すること自体やタフなドローであることに少し怖気づく選手だっている。僕に負けたとしても大したダメージにはならないんだ。逆に言えば、世界1位に勝ってキャリアを好転させたい人もいる。僕のいまの目標は、コートに立つたびに可能な限り最高のプレーヤーになることだ。もし相手が勝てば、おめでとうと言い次を目指せばいい」

同日には第8シードのK・ハチャノフ、世界ランク51位のO・オッテ(ドイツ)が8強入りを決めている。




■関連ニュース

・メドベージェフ 手術から回復
・優勝賞金1,000万円「テニスに恩返し」
・ナダル WB出場について言及

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2022年6月17日7時26分)



テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!