女子テニスのSARラ・プリンセス・ラーラ・メリヤム・グランプリ(モロッコ/ラバト、レッドクレー、WTA250)は18日、第1シードの
穂積絵莉/
二宮真琴組は
A・ルス(オランダ)/
M・シェリフ(エジプト)組と準々決勝で対戦する予定だったが、試合前にルス/シェリフ組が棄権したため、ベスト4進出を決めた。
前週のBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、WTA1000)では2回戦で敗れ8強入りを逃した穂積/二宮組。今大会の1回戦では
加藤未唯/ O・カラシニコワ(ジョージア)組を6-2, 6-4のストレートで破り勝ち上がりを決めていた。
相手棄権により準決勝に駒を進めた穂積/二宮組はE・ヤシナ/ M・ザカリアス(メキシコ)組と対戦する。ヤシナ/ザカリアス組は準々決勝で
P・カニア(ポーランド)/
T・ムーア(英国)組を6-2, 2-6, [15-13]のフルセットで破っての勝ち上がり。
今季、穂積/二宮組は1月のアデレード国際2(オーストラリア/アデレード、ハード、WTA250)、5月のオープン35・ドゥ・ サン・マロ(フランス/サン・マロ、レッドクレー、WTA125)でタイトルを獲得している。
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