男子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)は14日、シングルス準決勝が行われ、第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)が第5シードの
C・ルード(ノルウェー)を6-4, 6-3のストレートで破り、6度目の大会制覇に王手をかけると共にツアー大会通算1000勝を達成した。
>>ジョコビッチvsルード 1ポイント速報<<>>ズベレフvsチチパス 1ポイント速報<<両者は3度目の対戦で、ジョコビッチの2勝0敗。2020年大会の準決勝でも対戦しており、この時は7-5, 6-3のストレートで勝利している。
ジョコビッチは準々決勝で第8シードの
F・オジェ アリアシム(カナダ)を7-5, 7-6(7-1)のストレートで下し、9年連続で準決勝へ進出した。
一方、ルードは準々決勝で第13シードの
D・シャポバロフ(カナダ)を7-6 (9-7), 7-5で下し、2年ぶり2度目のベスト4進出を決めた。
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