男子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)は5日、第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)とワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク78位の
A・マレー(イギリス)のシングルス3回戦がマノロ・サンタナ・スタジアムの第1試合に組まれていたが、マレーが試合前に棄権したため、ジョコビッチがベスト8進出を果たした。
>>ジョコビッチvsマレー 1ポイント速報<<>>マドリッドOP 男子組み合わせ・結果<<両者は37度目の顔合わせでジョコビッチの25勝11敗。直近では2017年のカタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ、 ハード、ATP250)決勝で対戦しており、ジョコビッチが6-3, 5-7, 6-4のフルセットで勝利をおさめている。
ジョコビッチは2回戦で世界ランク21位の
G・モンフィス(フランス)をストレートで下し、18連勝を飾った。一方、マレーは2回戦で第14シードの
D・シャポバロフ(カナダ)をフルセットで破り、3回戦進出を果たしている。
この試合の勝者は準々決勝で第12シードの
H・フルカチュ(ポーランド)と世界ランク77位の
D・ラヨビッチ(セルビア)のどちらかと対戦する。
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