今月28日から開催する女子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、WTA1000)は20日、世界35位の
大坂なおみと2016年のリオデジャネイロ・オリンピック(ブラジル/リオデジャネイロ、ハード)で金メダルを獲得した
M・プイグ(プエルトリコ)にワイルドカード(主催者推薦)を与えたことを発表した。
>>ジョコビッチvsキツマノビッチ 1ポイント速報<<>>バルセロナOP 組み合わせ<<女子テニス協会のWTAは公式ツイッターで「ムチュア・マドリッド・オープンのワイルドカードが発表された。大坂なおみとプイグの待望の復帰戦」と発表した。
24歳の大坂は、昨年の同大会2回戦で
K・ムチョバ(チェコ)にストレートで敗れた。これまでのムチュア・マドリッド・オープンで大坂は2019年のベスト8が自己最高の成績。
一方、プイグは3年ぶりの出場となり、今大会の最高成績は2018年の2回戦進出。28歳のプイグは2020年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー)以来約2年間の大半を怪我で棒に振っている。
大坂、プイグのはかには、世界ランク52位のM・コスチュク、同79位のキンウェン・ゼン、同204位のリンダ・フルヴィルトバ(チェコ)がワイルドカードを獲得した。
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