男子テニスのフェイズ・サロフィム&Co.米男子クレーコート選手権(アメリカ/ヒューストン、クレー、ATP250)は8日、シングルス準々決勝が行われ、第3シードの
R・オペルカ(アメリカ)が世界ランク361位のG・ブラウワー (オランダ)を6-3, 7-5のストレートで破り、大会初のベスト4進出を果たした。
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M・クルーガー(アメリカ)を逆転で破ったオペルカはこの試合の第1セット、ファーストサービスが入った時に84パーセントの確率でポイントを獲得。第4ゲームでブレークを奪い先行する。
第2セットでは第4ゲームで先にブレークを許したオペルカだったが、直後の第5ゲームでブレークバックに成功。その後はお互いにサービスキープが続くも第11ゲームでブレークを奪い、1時間18分で勝利した。
勝利したオペルカは準決勝で世界ランク94位の
N・キリオス(オーストラリア)と対戦する。キリオスは準々決勝で同226位の
M・モウ(アメリカ)と対戦する予定だったが、モウが右内転筋の張りで棄権したため勝ち上がりを決めた。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトにオペルカのコメントを掲載。キリオスとの準々決勝について次のように語った。
「何が起こるかわからないね。彼に勝つためには、今までのやり方よりもっと良いサーブをしなければならないよ」
同日には第5シードの
C・ガリン(チリ)が4強入りを果たしている。
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