女子テニスで世界ランク2位の20歳
I・シフィオンテク(ポーランド)は、現在開催されているマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)の記者会見に登場し、前日に発表された同1位の
A・バーティ(オーストラリア)の現役引退について言及した。
>>大坂 なおみvsケルバー 1ポイント速報<<>>マイアミOP 男女組み合わせ・結果<<女子テニス協会のWTAは公式サイトでシフィオンテクのコメントを掲載し、バーティの引退発表について「私が泣くのが好きなことは、もう知っていると思う。(引退を知って)長い間泣いていた」と語った。
「私の中にはたくさんの混乱があった。と言うのも、フィジカル、メンタル、テニスの面で本当に完成された選手といえば、私はいつもアッシュを思い浮かべ、彼女を尊敬していたから。今でもそうなの」
「今後数年間、彼女と競い合い、より良いプレーをし、彼女のスライスを打ち負かせるようになることは、本当に素晴らしいことだと思っていた。彼女がいなくなるのは、とても寂しい」
またバーティがいなくなることで1位の可能性が高まることに、「もう怖くなった」と言及。
「私が世界No.1になる可能性があると言われた。正直なところ、その状況について考え、すべてのニュースや適用されるかもしれないすべてのルールを読んだとき、今、そのことについて考える意味がないことに気づいた。私たちは今のプレーに集中しなければならない」
シフィオンテクは2回戦で世界ランク42位の
V・ゴルビッチ(スイス)と対戦する。ゴルビッチは1回戦で同315位の
K・フリッペンス(ベルギー)をフルセットで下しての勝ち上がり。
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