ダニエル 初戦は世界138位

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ダニエル初戦は世界138位

全豪OPのダニエル太郎

画像提供：ゲッティイメージズ

２１日に開幕する男子テニスのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権（アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500）は１８日にシングルス予選の組み合わせを発表し、予選第７シードで世界ランク１１０位のダニエル太郎は１回戦で同１３８位のＥ・イメル（スウェーデン）と対戦することが決定した。

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両者は３度目の顔合わせで１勝１敗。直近では２０２１年のノルデア・オープン（スウェーデン/バスタッド、レッドクレー、ATP250）１回戦で対戦しており、その時はイメルが6-2, 6-7 (6-8), 6-4のフルセットで破っている。

ダニエル太郎は今季、アデレード国際1（オーストラリア/アデレード、ハード、ATP250）でシーズンをスタートすると１６強入り。続く全豪オープンでは予選から出場しグランドスラム初の３回戦進出を果たした。現在行われているカタール・エクソンモービル・オープン（カタール/ドーハ、ハード、ATP250）にも出場していたが初戦敗退となっている。

この試合の勝者は予選決勝で第３シードのＡ・モルカン（スロバキア）と世界ランク３４４位のＭ・サファト（エジプト）の勝者と対戦する。

ドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権の予選第１シードはＡ・ポピリン（オーストラリア）、第２シードはE・ルースブオリ（フィンランド）、第４シードはＨ・ラクソネン（スイス）、第５シードはＪ・ソウサ（ポルトガル）、第６シードはＲ・ベランキス（リトアニア）、第８シードはＪ・ヴェセリ（チェコ）。