男子テニスのオープン13・プロヴァンス(フランス/マルセイユ、ハード、 ATP250)は17日にシングルス2回戦が行われ、第1シードの
S・チチパス(ギリシャ)が世界ランク68位の
H・ガストン(フランス)を6-3, 7-6 (7-4)のストレートで破り、初戦突破を決めるとともに4年連続のベスト8進出を果たした。
>>YouTube サーブ上達は『トス』が命、初心者もりし 大会出場へ向け素振り100回の課題<<>>カタールOP組み合わせ<<1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で4強入り、前週のABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)で準優勝を果たしたチチパス。
上位4シードは1回戦免除のため、初戦となったこの試合の第1セットではファーストサービスが入った時に82パーセントの確率でポイントを獲得。第2ゲームでブレークに成功し序盤で3ゲームを連取する。第7ゲームでブレークバックを許したものの直後の第8ゲームでブレークを奪い先行する。
第2セットでは第5ゲームで1度のブレークチャンスを掴むも活かせずタイブレークに突入する。タイブレークでは1度のミニブレークに成功し、1時間29分で勝利した。
2019年・2020年大会の王者チチパスは準々決勝で世界ランク163位の
R・サフィウリン(ロシア)と対戦する。サフィウリンは2回戦で同115位の
T・マハーチ(チェコ)(チェコ)を6-7 (4-7), 6-4, 7-6 (7-4)の逆転で破っての勝ち上がり。
同日には第3シードの
F・オジェ アリアシム(カナダ)、第9シードの
B・ボンズィ(フランス)、世界ランク154位の
L・プイユ(フランス)が8強に駒を進めている。
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