テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は28日、男子シングルス準決勝が行われ、第6シードの
R・ナダル(スペイン)(スペイン)が第7シードの
M・ベレッティーニ(イタリア)(イタリア)を6-3,6-2,3-6,6-3で破り、2019年以来3年ぶり6度目の決勝進出を果たした。
>>全豪OP 男女シングルス組み合わせ<<>>ナダルvsベレッティーニ 1ポイント速報<<両者は2度目の顔合わせでナダルの1勝。唯一の対戦は2019年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)準決勝で、そのときはストレートでナダルが下した。
2009年以来13年ぶり2度目の全豪オープン制覇を狙うナダルは準々決勝で第14シードの
D・シャポバロフ(カナダ)をフルセットで下しての勝ち上がり。
一方、四大大会初のタイトル獲得を目指すベレッティーニは第17シードの
G・モンフィス(フランス)をフルセットで破り、4強へ駒を進めている。
また、同一戦のあとには第2シードの
D・メドベージェフと第4シードの
S・チチパス(ギリシャ)の準決勝も組まれている。
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