テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は18日、男子シングルス1回戦が行われ、第2シードの
D・メドベージェフが世界ランク91位の
H ・ラクソネン(スイス)を6-1, 6-4, 7-6 (7-3)のストレートで破り、5年連続の初戦突破を果たした。
>>メドベージェフら全豪OP組み合わせ<<>>大坂 なおみvsブレングル 1ポイント速報<<前回大会で準優勝を果たしたメドベージェフはこの試合の第1セット、第1ゲームでブレークを許すもそこから6ゲーム連取に成功し先行する。第2セットではファーストサービスが入った時に83パーセントの確率でポイントを獲得し1度もブレークチャンスを与えず。第5ゲームでブレークに成功しセットカウント2-0とリードを広げる。
第3セット、お互いにブレークチャンスを掴むことなくサービスキープが続くとタイブレークに突入。最後は3ポイント連取に成功したメドベージェフが1時間54分で勝利した。
勝利したメドベージェフは2回戦で世界ランク115位の
N・キリオス(オーストラリア)と同128位の
L・ブロディ(イギリス)の勝者と対戦する。
同日には、第5シードの
A・ルブレフ、第11シードの
J・シナー(イタリア)、第13シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)、第15シードの
R・バウティスタ=アグ(スペイン)、第26シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)、第27シードの
M・チリッチ(クロアチア)らが2回戦に駒を進めている。
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