男子テニスのアデレード国際1(オーストラリア/アデレード、ハード、ATP250)は3日、シングルスの予選決勝が行われ、第6シードの
ダニエル太郎が第1シードの
O・オッテ(ドイツ)を7-6 (7-5), 6-2のストレートで破り、本戦出場を果たした。
>>大坂vsコルネ 1ポイント速報<<>>ダニエル 太郎「死にそうな感じだった」東京五輪の酷暑、錦織 圭と年始からハプニングで2週間の隔離 2021年振り返り<<この試合の第1セット、ファーストサービスが入った時に86パーセントの高い確率でポイントを獲得したダニエルは第8ゲームでブレークに成功。しかし、第9ゲームでブレークバックを許しタイブレークにもつれ込む。タイブレークでは先にミニブレークを許し1-4とされるも、その後は2度のミニブレークに成功し先行する。
第2セットでは第4ゲームでブレークに成功したダニエル。第8ゲームでもブレークに成功し1時間32分で勝利した。
同日には、世界ランク81位の
西岡良仁が本戦のシングルス1回戦を戦ったが、第8シードの
クォン・スンウ(韓国)に1-6, 2-6のストレートで敗れ、初戦敗退となった。
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