女子テニスで世界ランク19位の
E・ラドゥカヌ(イギリス)は、BBC(英国放送協会)が主催する、イギリス国内における全スポーツの最優秀選手に相当する賞「スポーツ・パーソナリティ・オブ・ザ・イヤー」を19日に受賞。
>>ATPカップ 組み合わせ<< >>【YouTube】法政大学に潜入!打倒•早慶へ徹底的2対1練習、岡垣光祐/ 柚木武ペアが成し遂げたインカレ19年ぶり優勝の感動秘話<<発表前にはラドゥカヌの他に下記の候補者5名が発表されており、名だたるスポーツ選手の中から19歳の彼女が選出された。
◆トーマス・デーリー(飛び込み)東京オリンピックの男子10mシンクロ高飛込で金メダルを獲得。イギリス人ダイバーとして初めてオリンピックで4つのメダルを獲得した。
◆タイソン・フューリー(ボクシング)現WBC世界ヘビー級王者でプロ戦績無敗のフューリーは10月にラスベガスで開催されたデオンテイ・ワイルダーとの一戦で勝利。過去に43戦無敗を記録したワイルダー相手に世界王座防衛を果たした。
◆アダム・ピーティ(競泳)東京オリンピックの100m平泳ぎで金メダルを獲得。オリンピックタイトルを防衛した最初のイギリス人競泳選手となった。
◆ラヒーム・スターリング(サッカー)今年開催されたサッカーの欧州選手権でイングランド代表を決勝戦へ導く活躍を見せた。所属するマンチェスター・シティではリーグ優勝に大きく貢献。
◆サラ・ストーリー(パラリンピック自転車)東京パラリンピックの自転車女子で3つの金メダルを獲得。ロードレースにてイギリス最多となる通算17個目の金メダルを獲得した。
なお、テニス選手の受賞は2016年の
A・マレー(イギリス)以来であり、女性テニスプレーヤーとしては1977年の
V・ウェイド(英国)以来44年ぶりの快挙である。
今季、ラドゥカヌは7月のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)でイギリス人女性として最年少でベスト16進出を果たすと、8月のWTA・シカゴ125(アメリカ/シカゴ、ハード、WTA125)で準優勝。
迎えた9月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)では予選3試合を勝ち抜き本戦入りを果たし、
B・ベンチッチ(スイス)や
M・サッカリ(ギリシャ)らを下し決勝進出。最後は19歳のL・フェルナンデスとの10代対決を制しテニス史上初の予選通過者として四大大会のトロフィーを獲得した。
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