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ポール 逆転で米対決制し決勝へ

トミー・ポール
クレムリン・カップでのトミー・ポール
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのストックホルム・オープン(スウェーデン/ストックホルム、室内ハード、ATP250)は12日、準決勝が行われ、世界ランク52位のT・ポール(アメリカ)が第8シードのF・ティアフォー(アメリカ)を5-7, 7-6(7-5),6-4の逆転で破って、決勝へ進出した。

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今年に入って3度目の対戦となるこの一戦は、接戦を繰り広げる。序盤、ポールはティアフォーに5度のブレークチャンスを与えて1度のブレークを許し第1セットを先取される。続く第2セットでは粘り強くタフなプレーを披露し、タイブレークの末にセットカウント1-1に追いつく。勝負のファイナルセット、ポールは優位にゲームをコントロールする。サービスゲームでは7本のサービスエースを成功させるなどファーストサービス成功時に88パーセントの高い確率でポイントを獲得。リターンゲームでは4度のブレークチャンスから1度のブレークに成功し、2時間30分の熱戦に終止符を打った。


男子プロテニス協会のATP公式サイトには試合後のポールのコメントが掲載され「第2セットの5-5で再びブレークされたのはよくなかったけど、僕がタフであり続ければ、相手は僕に何度かチャンスをくれるかもしれないと思っていた。試合に出れば出るほど、プレッシャーのかかる状況でも安心してプレーできるようになった。大観衆の前でプレーすることを楽しんでいるよ」と語った。

同国対決を制したポールは決勝戦で第3シードのD・シャポバロフ(カナダ)と対戦する。シャポバロフは準決勝で第2シードのF・オジェ アリアシム(カナダ)を6-4, 7-5のストレートで下しての勝ち上がり。両者は今回が初の顔合わせとなる。

同決勝は日本時間の14日午前0時(現地13日16時)以降に開始予定。
(2021年11月13日15時57分)



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