ヨネックス株式会社は9日、12月6日から12日にかけて岐阜メモリアルセンターで国内9大会目となるITFジュニア大会「岐阜国際ジュニアテニストーナメント2021 Supported by KIMIKO DATE×YONEX PROJECT(以下、岐阜国際ジュニア)」を開催すると発表した。
>>アルカラスら21歳以下最終戦 グループ表<<>>青山/柴原らWTAファイナルズ グループ表<<ヨネックスは現在、生涯契約を締結したアドバイザリースタッフで女子テニス元世界ランク4位の
伊達公子とともに15歳以下の女子ジュニアを対象に、四大大会のジュニア部門への出場を目指すジュニア育成プロジェクト「伊達公子×YONEXPROJECT」を2019年1月に立ち上げ、活動。
昨年11月には愛媛県総合運動公園でITFジュニア大会「リポビタン国際ジュニア Supported by KIMIKO DATE×YONEX PROJECT(以下、リポビタン国際ジュニア)」を開催したが、今年からは同大会に加え岐阜国際ジュニアも行われることが決定した。
そのため今年は、新型コロナウイルス感染対策を徹底したなかで、11月29日から12月5日まではリポビタン国際ジュニアを、12月6日からは岐阜国際ジュニアの2大会を2週連続で開催する。
発表に際し大会ゼネラルプロデューサーを務める伊達公子氏は「昨年、愛媛県で開催された第1回「リポビタン国際ジュニア」に続き、新たな大会が、また私の思い出の地でもある岐阜県の岐阜メモリアルセンターにて開催されることを大変うれしく思います」とコメント。
「ジュニア国際大会開催の意図は、日本のジュニアたちがより早く世界へ近づくために、日本における国際大会の必要性を感じたからです。また新型コロナウイルス感染拡大の影響でなかなか海外へ出向くことができないジュニア達が、日本で開催される大会に積極的に出場し、ポイントを獲得して、次のステップへの準備を整えてもらう大きな機会となることを願っています。本大会から世界への道はつながっています。出場することがゴールではなく、世界への道をしっかりと描いてプレーするジュニアの皆さんの試合を岐阜で観戦できることを楽しみにしています」
■大会概要
・大会名:岐阜国際ジュニアテニストーナメント 2021 Supported by KIMIKO DATE×YONEX PROJECT
・大会公式ウェブサイト:
https://yonexkdyp.com/itf_gifu/・カテゴリー:ITF World Tennis Tour Junior グレード 5
・主催:岐阜国際ジュニアテニストーナメント実行委員会、ヨネックス株式会社、株式会社 KD PLANNING
・公認:国際テニス連盟(ITF)、公益財団法人日本テニス協会(JTA)
・ゼネラルプロデューサー:伊達公子
・日程:2021年12月6日~12日
・会場:岐阜メモリアルセンター
・サーフェス:ハードコート
・ドロー:男女シングルス本戦32ドロー、予選32ドロー、男女ダブルス本
戦16ドロー
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