男子テニスのロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)は4日、シングルス3回戦が行われ、第2シードの
D・メドベージェフが世界ランク39位の
S・コルダ(アメリカ)を4-6, 6-1, 6-3の逆転で破り、ベスト8進出を決めた。
>>ジョコビッチら パリ・マスターズ組み合わせ<<>>【YouTube】日本大学の全部員インタビュー、1部復帰 さらに王座優勝を目指す<<世界ランク2位のメドベージェフだが、序盤はコルダ相手に苦戦し第1セットを先取される。それでも、第2セットでは息を吹き返し、ファーストサービスが入ったときに92パーセントの高い確率でポイントを獲得。3度のサービスエースも決めて、勝負はファイナルセットへ。第3セットでは6度のブレークチャンスを掴み、3度のブレークに成功。1時間49分で試合を制している。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトでメドベージェフのコメントを掲載し「第1セットは、余裕があったのにブレークできず、彼に逆転されてしまったので厳しかった。でも、落ち着いて自分のレベルを保つことができて、それが今日の勝利につながったよ」と語った。
勝利したメドベージェフは、準々決勝で世界ランク103位の
H・ガストン(フランス)と対戦。21歳のガストンは3回戦で
C・アルカラス(スペイン)を6-4, 7-5のストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)、第4シードの
A・ズベレフ(ドイツ)、第6シードの
C・ルード(ノルウェー)、第7シードの
H・フルカチュ(ポーランド)、世界ランク26位の
T・フリッツ(アメリカ)、同55位の
J・ダックワース(オーストラリア)が8強入りを決めた。
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