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ロペス 40歳の誕生日「幸せ」

フェリシアーノ・ロペス
フェリシアーノ・ロペス
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスで世界ランク110位のF・ロペス(スペイン)は、20日に40歳の誕生日を迎えた。

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男子プロテニス協会のATPは公式サイトでロペスのコメントを掲載し「まだ競技を続けていることは本当に素晴らしいこと。そして、ここ数年、僕にはいいことが起きている。ロンドン・クイーンズ・クラブ(イギリス/ロンドン、芝、 ATP500)で2回優勝したこと、マドリードで開催されたデビスカップで優勝したこと、そして今回のレーバーカップに出場することになったこと。ここ数年、僕にはたくさんのいいことが起こっている。だからこそ、僕はとても幸せだ」と語った。

24日から開幕するレーバーカップ(アメリカ/ボストン、ハード)のメンバーに入ったロペスは「この年齢で出場するとは想像していなかったから、とても楽しみだ。全く予想していなかった」と明かしている。

また、ロペスは同世代で世界ランク9位のR・フェデラー(スイス)について「彼はこの世代の聖火ランナー。この年齢で高いレベルで戦うことができた選手の中で、おそらく僕が彼の後を継ぐことになるだろう。1981年、1982年生まれの選手でこのレベルの選手はいないからね」と述べた。

ロペスは年を重ねたことで、最近では自分の半分の年齢の相手や、1998年にプロとして初めて試合に勝った時にまだ生まれていなかった相手とも対戦することも増えた。

「とてつもないことだ。例えば、C・アルカラス(スペイン)のように僕がプロになった時に生まれていなかった選手とも対戦している。また、僕の半分の年齢のA・デ ミノー(オーストラリア)とも一緒にプレーした。彼らは18歳や19歳で高いレベルにいる。長いキャリアの中で、これだけの楽しみを得られたことには満足しているよ」

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