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準Vジョコ「前進し続ける」

ノヴァーク・ジョコビッチ
準優勝のノヴァーク・ジョコビッチ
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は12日、男子シングルス決勝が行われ、第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)は第2シードのD・メドベージェフに4-6,4-6,4-6のストレートで敗れ、2016年以来5年ぶり6度目の準優勝となった。試合後に「もちろん、とても悲しい。でも、モチベーションと情熱がある限り、前進し続ける」と振り返った。

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今年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)ではメドベージェフにストレートで勝利していたジョコビッチはこの試合、ファーストサービスが入った時に80パーセントの確率でポイントを獲得するも、4度のブレークを許す。リターンゲームでは16本のサービスエースを決められ、2時間15分で力尽き、男子で1969年のR・レーバー(オーストラリア)以来52年ぶりとなる史上3人目の「年間グランドスラム(1年で全ての四大大会制覇)」の偉業を達成することはできなかった。

試合後の会見でジョコビッチは「さまざまな感情がある。すべてが懸かっていたことを考えると、この敗北を飲み込むのは大変なこと。でも、観客は僕をとても特別な存在にしてくれた。彼らから受けたサポートやエネルギー、愛の大きさは一生忘れられないものになった。コートチェンジの時に涙が出たのはそのためだよ。とても特別な気持ちになった」と語った。

「今日はタイトルには足らなかったけど、チームと僕が成し遂げたすべてのことを誇りに思っている。そしてテニスではすぐに次の課題が出てくるし、いろいろなことが起こる。僕はこのような厳しい敗北を克服することを学んできた。教訓を得て、学び、より強くなって、そして走り続けることを心がけている。僕は今でもこのスポーツを愛しているし、コート上での気分も良い」

一方、勝利した25歳のメドベージェフは悲願となる四大大会初制覇となった。

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(2021年9月13日9時15分)



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