テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は2日、男子シングルス2回戦が行われ、第4シードの
A・ズベレフ(ドイツ)が世界ランク48位の
A・ラモス=ヴィノラス(スペイン)を6-1, 6-0, 6-3のストレートで破り、3回戦進出を果たした。
>>錦織 圭 直筆サイングッズ当たるキャンペーン実施中<<>>錦織vsジョコビッチ 1ポイント<<>>錦織ら全米OP対戦表<<7月の東京オリンピック(日本/東京、ハード)と8月のW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)で優勝し現在公式戦で13連勝しているズベレフはこの試合、11本のサービスエースを決めて、ファーストサービスが入ったときに93パーセントの高い確率でポイントを獲得。ラモス=ヴィノラスに1度もブレークを許さず、1時間14分で勝利した。
ズべレフは試合後に「これから対戦相手が楽になることはないし、多くの選手がハングリー精神を持っている。これからの10日間は楽しいものになると思う」と語った。
3回戦では、世界ランク184位の
J・ソック(アメリカ)と対戦する。ソックは2回戦で第31シードの
A・ブブリク(カザフスタン)をフルセットで下しての勝ち上がり。
同日の2回戦では、第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)、第6シードの
M・ベレッティーニ(イタリア)、第10シードの
H・フルカチュ(ポーランド)、第17シードの
G・モンフィス(フランス)、第13シードの
J・シナー(イタリア)らが3回戦へ駒を進めた。
※内容に誤りがございました。訂正してお詫び申し上げます。
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