テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は1日、男子シングルス2回戦が行われ、第3シードの
S・チチパス(ギリシャ)が世界ランク44位の
A・マナリノ(フランス)を6-3, 6-4, 6-7 (4-7), 6-0で下し、2年連続2度目の3回戦進出を果たした。
>>錦織 圭 直筆サイングッズ当たるキャンペーン実施中<<>>錦織ら 全米OP対戦表<<>>錦織vsマクドナルド 1ポイント速報<<チチパスはこの試合27本のサービスエースを放ってファーストサービスが入ったときに85パーセントの高い確率でポイントを獲得。マナリノにブレークを許さず、2時間41分の熱戦を制した。
チチパスは1回戦で世界ランク112位の
A・マレー(イギリス)との試合中に取ったトイレットブレークが長時間であったことが問題視されており、マレーや第4シードの
A・ズベレフ(ドイツ)がこの行為に苦言を残していた。
この試合でもチチパスは第3セットを落とした後のセット間に一時コートを退場。中断は8分以上の時間を要し、マナリノはサービスの練習を行い始める。チチパスが戻ったときには観客からはブーイングが起こった。
初の4回戦進出をかけた3回戦では世界ランク55位の
C・アルカラス(スペイン)と対戦する。アルカラスは2回戦で同83位の
A・リンデルクネシュ(フランス)を下しての勝ち上がり。
同日の2回戦では第2シードの
D・メドベージェフ、第5シードの
A・ルブレフ、第12シードの
F・オジェ アリアシム(カナダ)らが3回戦へ駒を進めた。
同日の外コートで行われていた試合は雨の悪天候により、順延となった。
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