男子テニスのウィンストン・セーラム・オープン(アメリカ/ウィンストン・セーラム、ハード、ATP250)は27日、シングルス準決勝が行われ、第15シードの
C・アルカラス(スペイン)は世界ランク90位の
M・イメル(スウェーデン)に5-7, 3-6のストレートで敗れ、今季ツアー2度目の決勝進出とはならなかった。
>>錦織 圭 直筆サイングッズ当たるキャンペーン実施中<<>>錦織ら全米OP対戦表<<>>錦織vsカルーソ 1ポイント速報<<7月のクロアチア・オープン・ウマグ(クロアチア/ウマグ、レッドクレー、ATP250)で優勝した18歳のアルカラスはこの試合、ファーストサービスが入った時に71パーセントの確率でポイントを獲得するもイメルに3度のブレークチャンスを全てものにされる。リターンゲームでは1度のブレークに成功したが、1時間16分で力尽きた。
男子プロテニス協会のATP公式サイトはイメルのコメントを掲載し「彼(アルカラス)はとてもアグレッシブな選手なので、消耗させることが重要だった。そして、その計画はうまくいったと思う」と語った。
勝利したイメルは決勝で世界ランク63位の
I・イヴァシカと対戦する。イヴァシカは同76位の
E・ルース(ルーマニア)ボリを6-2, 6-1のストレートで下しての勝ち上がり。
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