テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は30日、男子シングルス1回戦が行われ、世界ランク116位の
内山靖崇は同75位の
C・アルカラス(スペイン)に3-6, 7-6 (7-4), 2-6, 6-3, 3-6のフルセットで敗れ、惜しくも四大大会初勝利とはならなかった。
>>錦織vsトンプソン 1ポイント速報<<>>錦織らウィンブルドン対戦表<<内山は予選決勝で敗退するも、世界ランク52位の
T・ポール(アメリカ)の棄権によりラッキールーザーで本戦入りしていた。
この日、内山はファイナルセットで第5ゲームで先にブレークしたが、第6ゲームから4ゲーム連取を許して4時間18分で力尽きた。
会見で内山は「(アルカラスは)思ったよりもスライスやネットプレーを多く使ってきた。チャンスはありましたけど、そこからアルカラス選手のプレーが一段階レベルが上がったのは事実」と振り返った。
勝利した18歳のアルカラスは、2回戦で第2シードの
D・メドベージェフと対戦する。世界ランク2位のメドベージェフは1回戦で同45位の
J・シュトルフ(ドイツ)を下しての勝ち上がり。
同日の1回戦で日本勢では、世界ランク53位の
錦織圭と同58位の
西岡良仁が2回戦へ駒を進めた。
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