テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は29日、男子シングルス1回戦が行われ、第6シードの
R・フェデラー(スイス)から6-4, 6-7 (3-7), 3-6, 6-2の時点で世界ランク41位の
A・マナリノ(フランス)の途中棄権により、19度目の初戦突破となった。
>>錦織らウィンブルドン対戦表<<>>錦織vsポピリン 1ポイント速報<<ウィンブルドンで歴代最多8度の優勝を誇るフェデラーは、この日、第1セットを先取する好スタートを切ったが、第2・第3セットを連取されて崖っぷちに追い込まれる。
第4セットはフェデラーが先にブレークに成功。第7ゲームでは芝に足を滑らせて転倒したマナリノが負傷。その後、ファイナルセットに入った時点でマナリノの途中棄権申し入れにより、フェデラーの2回戦進出が決まった。
2回戦では、世界ランク56位の
R・ガスケ(フランス)と同110位の
杉田祐一の勝者と対戦する。
39歳のフェデラーは今年3月のカタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ、ハード、ATP250)でひざのけがから復帰。その後の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)ではベスト16へ進出したが、4回戦を棄権していた。
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