28日に開幕するウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は27日、第10シードで出場する
P・クヴィトバ(チェコ)の会見を行った。同月の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)中に痛めた足首について語っている。
>>錦織らウィンブルドン対戦表<<>>錦織vsポピリン 1ポイント速報<<2011・2014年のウィンブルドンを制しているクヴィトバだったが、今年の全仏オープンでは1回戦後の会見で転倒し、足首を負傷して2回戦を棄権していた。
前週のバート・ホンブルク・オープンpresented byエンゲル&フォルカーズ (ドイツ/ホンブルグ、芝、WTA250)で4強入りしたクヴィトバは「足首は感覚がある。今は安定している。試合を終えた後、腫れていって痛みが触ったときにあった。テーピングなどやれることをしながら練習などを続けているし、大丈夫だと思う。テーピングはあまり好きではないけれど、徐々に慣れてきてもいる。でも最初はとても難しかった」と明かした。
「ホンブルグではいい感触で試合を行えた。この足首でも戦えるということが知れるという点でも、これはとても大切なことだった。すごくいい準備になった。いい試合もできたし、ここに戻って来れたのもうれしい」
「けがをしたときのことについては本当にただの事故。語れることもあまりない。とても不運で、ものすごく残念だった」
1回戦では世界ランク73位の
S・スティーブンス(アメリカ)と対戦する。
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