テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は1日、男子シングルス1回戦が行われ、第7シードの
A・ルブレフは世界ランク42位の
J・シュトルフ(ドイツ)に3-6,6-7 (6-8),6-4,6-3,4-6のフルセットで敗れ、初戦敗退となった。
>>錦織ら全仏OP対戦表<<>>錦織vsハチャノフ1ポイント速報<<この試合、ルブレフはシュトルフの強打に押されミスを連発。11本のアンフォースドエラーを犯し第1セットを落とすと、第2セットでは9本のサービスエースを決められるなどリターンで苦しみセットカウント0-2と崖っぷちに追い込まれる。
第3・第4セットではファーストサービスが入ったときに92パーセントの高い確率でポイントを獲得するなど抜群の安定感を誇るサービスゲームを披露しセットカウント2-2と追いつくが、ファイナルセットでは第3ゲームでブレークを許し万事休す。挽回することができないまま3時間46分の激闘の末に力尽きた。
昨年の同大会ではベスト8進出を果たしていたルブレフだったが、今年は初戦で姿を消すこととなった。
一方、勝利したシュトルフは4年連続5度目の初戦突破。2回戦では世界ランク104位の
F・バグニス(アルゼンチン)とワイルドカード(主催者推薦)で出場している116位の
B・ボンズィ(フランス)(フランス)のどちらかと対戦する。
同日には第14シードの
G・モンフィス(フランス)、第21シードの
A・デ ミノー(オーストラリア)、第24シードの
A・カラツェフらが2回戦へ駒を進めた。
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