男子テニスのエミリア ロマーニャ・オープン(イタリア/パルマ、レッドクレー、ATP250)は26日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク63位の
S・コルダ(アメリカ)が第1シードの
L・ソネゴ(イタリア)を6-1, 7-5で破り、準々決勝へ進出した。
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A・セッピ(イタリア)を6-3, 6-4のストレートで破って勝ち上がった20歳のコルダは、今月行われたBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)で
D・ティーム(オーストリア)、
A・ルブレフらを破って、ベスト4に勝ち進んだソネゴに対し、1度もサービスブレークを許さず、逆に3度のブレークに成功し、1時間29分で勝利した。
男子プロテニス協会のATP公式サイトにはコルダのコメントが掲載されており、「彼(ソネゴ)は今年、クレーコートで素晴らしいテニスをしているので、これは信じられないような勝利。今年の始め(2月の南フランス・オープン)に敗れていたので、この勝利にはとても満足している」と、試合後に語った。
コルダは準々決勝で、第8シードの
西岡良仁と対戦する。両者の対戦は今回が初めてで、西岡は1回戦で
S・クエリー(アメリカ)、2回戦で
L・ムセッティ(イタリア)を下しての勝ち上がり。
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