男子テニスのゴーネット・ジュネーブ・オープン(スイス/ジュネーブ、レッドクレー、ATP250)は21日、シングルス準決勝が行われ、第2シードの
D・シャポバロフ(カナダ)が予選勝者で世界ランク102位の
P・クエバス(ウルグアイ)を6-4,7-5のストレートで破り、今季ツアー初優勝に王手をかけた。
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2019年10月のイントゥルム・ストックホルム・オープン(スウェーデン/ ストックホルム、室内ハード、ATP250)以来 約1年7カ月ぶりとなるツアー2勝目を狙う22歳のシャポバロフは、決勝で第3シードの
C・ルード(ノルウェー)と対戦する。両者は初の顔合わせ。シャポバロフと同い年である22歳のルードは準決勝で世界ランク75位の
P・アンドゥハル(スペイン)をストレートで下しての勝ち上がり。
男子プロテニス協会のATP公式サイトには決勝で対戦する両者のコメントが掲載されている。
シャポバロフは「キャスパー(ルード)のことはよく知っている。ジュニア時代に一緒にプレーしたこともあるし、昔からの付き合いだからね。彼はとても成長している。この2週間、2カ月、彼は本当に高いレベルでプレーしている。だから明日は楽しい戦いになるだろう」と意気込みを語った。
一方のルードは「デニス(シャポバロフ)も最近このサーフェスでとてもいいプレーをしていて、ローマではナダルを相手にマッチポイントを握っていたね。僕はその試合を見ていたんだ。彼はとてもいいプレーをしていたし、ここでもいいプレーをしている」と警戒を口にした。
ルードも昨年2月のアルゼンチン・オープン(アルゼンチン/ブエノスアイレス、 レッドクレー、 ATP250)以来 約1年3カ月ぶりとなる自身ツアー2勝目をかけ決勝戦に臨む。
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