男子テニスのゴーネット・ジュネーブ・オープン(スイス/ジュネーブ、レッドクレー、ATP250)は19日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク419位のD・S・ストリッカーが同44位の
M・フチョビッチ(ハンガリー)を7-5, 6-4のストレートで破り、ツアー初のベスト8進出を果たした。
>>西岡vsモンフィス 1ポイント速報<<>>>>【YouTube】シューズ選びの極意Part1、秘密兵器で足の形状を知りインソールで強化<ウインザー渋谷店> Tennis Shoes<<この日、18歳のストリッカーは11本のブレークチャンスを与えたものの、そのうち8本を防ぐ粘りを見せる。リターンゲームではフチョビッチから5度のブレークに成功し、1時間32分で勝利した。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトでストリッカーのコメントを掲載し「全てが上手くいっていると思う。ここではサーブがうまくいっていて、その点はかなり改善された」と語った。
「僕はただ自分のゲームスタイルを貫こうとしている。攻めるだけでなく、必要に応じてラリーにも参加できるようにしている。地元で日々努力しているから、自分のベストを尽くし、全てが良い方向に向かっていると思う」
また同国の世界ランク8位である
R・フェデラー(スイス)のアドバイスにも言及した。「彼は(フェデラー)サーブの重要性について、テニスの中で自分でできる唯一のショットであることなどを教えてくれた」と語った。
「習いすぎてもダメだから、このショットを一生懸命練習したんだ。徐々に良くなってきて、サーブで多くのポイントを獲得できるようになった」
準々決勝では、世界ランク75位の
P・アンドゥハル(スペイン)と対戦する。アンドゥハルは2回戦で第1シードのフェデラーをフルセットで下しての勝ち上がり。
同日の2回戦では、第3シードの
C・ルード(ノルウェー)や第4シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)が準々決勝へ駒を進めた。
一方で、世界ランク61位の
F・ロペス(スペイン)、同67位の
T・サングレン(アメリカ)は2回戦で姿を消した。
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